石清水八幡宮
いわしみずはちまんぐう
【御文庫の楠】 本殿から南にある、エジソン記念碑と研修センター(清峯殿)との間に聳えています。 根周り18m、樹高30m、樹冠40mといわれる石清水八幡宮最大の楠で、楠木正成公が1334年に戦勝軍利を祈り植えたものとされます。 「御文庫」は平成17年に老朽化が進んだため取り壊されましたが、中にあった古文書類は収蔵庫などに収められました。
【楠木正成公必勝祈願参拝の際奉納の大楠】 神楽殿北側にある、アオバズクも飛来する樹齢700年近い巨木の楠です。 『洛陽名所集』によると、「戦勝軍利を祈り、楠千本を八幡山にうへけり」とあり、楠木正成公が1334年に必勝祈願参拝の折に奉納したとされる樹齢700年にせまる大木です。