石清水八幡宮
いわしみずはちまんぐう
【石清水社(本殿・神水舎・鳥居)】 男山中腹にある、霊泉の「石清水」を核とした摂社です。 石清水八幡宮の名前の由来で、本宮が鎮座されたよりも以前に建立されました。 石清水は、凍ることも涸れることもない霊泉として尊ばれ、皇室および将軍家の祈祷では山上の本宮に献供されていました。 その際、御神前に供された石清水を「御香水」といい、現在でも祭典には当日の早朝に汲み上げられた「石清水」が御神前に献供されています。
【校倉】 築地内北西隅に位置し、文書や絵図などから江戸時代中期から存在していたようです。 珍しい校倉建築として、平成21年3月に京都府より文化財の指定をうけました。