石清水八幡宮
いわしみずはちまんぐう
【御本社 10棟】本殿・瑞垣・楼門・西門・摂社武内社・幣殿及び舞殿・東門・廻廊3棟
平成27年10月16日の文化審議会において、古代に成立した荘厳な社殿形式を保持しつつ、近世的な装飾を兼備した完成度の高い神社建築として、高い価値を有していることが、評価され平成28年2月に国宝へと指定されました。 現在の社殿は徳川三代将軍家光の造替によるもので、日本三大八幡宮の一社であり、伊勢神宮に次ぐ国家第二の宗廟。現存する八幡造の本殿の中で最古かつ最大規模です。
【附 棟札3枚】 本社が、国宝に指定されるとともに、附(つけたり)として指定されました。 1634年造替時および1745年と1812年の修理時に、上棟された棟札(むなふだ)です。