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【黒木鳥居】
樹皮のついたままの丸太材で組み合わされた鳥居で、日本最古の鳥居形式です。
内宮皇大神社とともに黒木鳥居形式が現存されています。
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【手水舎】
参拝の前に手や口を清めましょう。
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【本殿】
神明造茅葺の本殿で、かつては60年に1度の式年遷宮が行われていたそうです。
現在の本殿は1874年に造り替えられました。
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【土宮】
拝殿の右側に位置しています。
⽔防に功績のある大土乃御祖神を祀っています。
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【多賀宮】
拝殿の左側に位置しています。
豊受大御神の荒御魂をお祀りしています。
荒御魂とは神様のおだやかな働きを「和御魂」と呼ぶのに対して、荒々しく神威をあらわされる働きを「荒御魂」とたたえます。
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【末社】
本殿を中心に37の末社が、境内の左右後方に配置されています。
境内の左手、御幸神社から始まり、これだけの数の社が並んでいると迫力がありますね。
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【月宮】
本殿の左後方に位置しています。
月読命が祀られています。
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【風宮】
本殿の右後方に位置しています。
風雨を司る級長津彦命、級長戸辺命を祀っています。
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【金刀比羅神社】
本殿の後方に位置しています。
大物主神が祀られています。
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【神楽殿】
神楽を奉納する際にこの舞台が使われます。